本文
7月16日(火曜日)、消防本部(上松町3丁目)で消防訓練を行いました。
救急隊による救助活動訓練では「ジョギング中の男性が突然倒れた」との想定で、映像通報を用いたデモンストレーションを行いました。
映像通報とは、スマートフォンのビデオ通話を用いて通報者が現場の状況を伝えたり、心肺蘇生などの方法を動画で見ることができる機能です。
今年の4月から運用を開始し、これまで約20件映像通報を用いた通報がありました。この中には、映像で現場の状況を伝え迅速な対応ができたため、無事命が助かった事案もあります。
他にも火災防御訓練やはしご登はん訓練、ほふく救出訓練、引き揚げ救助訓練を行いました。
火災防御訓練
引き揚げ救助訓練
はしご登はん訓練では命綱を装着し15mのはしごを猛スピードで駆け上ります。
ほふく救出訓練はボンベやマスクを装着した隊員が、8mの横穴を進み救助者を救出します。
どれも緊張感・スピード感がある訓練でした。
岸和田市消防本部では災害などに備え、日々訓練を行っています。訓練の様子は公式Instagramで発信していますので、ぜひご覧ください。
消防本部公式Instagramはこちら(外部リンク)