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9月25日(水曜日)、岸和田自動車教習所(磯上町4丁目)にて、市立桜台保育所の5歳児を対象に交通安全教室を開催しました。
はじめに教室で交通安全について講習があり、クイズ形式のお話に、子どもたちは大きな声で「ハイ!」「ハイ!」と手をあげて答え、楽しく交通安全について学びました。
岸和田自動車教習所の講習
車の死角についてのお話もありました
真剣にお話を聞く子どもたち
大阪府警察本部安全教育班の講習では、「なっちゃん」が登場。
子どもたちは大喜びでした。
なっちゃんと「飛び出さない」約束をしました。
次に屋外に出て教習所のコース内で実演講習が行われ、子どもたちは、横断歩道の渡り方、見通しの悪いところの安全確認の方法、信号機のある交差点の渡り方について学びました。実際に信号が灯り、車やバイク、自転車が走り出すと、子どもたちは少し緊張している様子でしたが、警察官の話をよく聞き、真剣に取り組んでいました。
横断歩道の渡り方
信号機のある交差点の渡り方
見通しの悪いところの安全確認の方法
最後に、岸和田自動車教習所管理者の道姓さんが「皆さんは来年から小学生になります。今はお父さんやお母さんに送り迎えをしてもらっていると思いますが、小学生になると自分で小学校まで行かなければいけません。今日学んでもらったことをしっかり覚えておいてください」と閉会の挨拶をすると、子どもたちは元気に「はい!」と答えていました。
9月30日(月曜日)まで秋の全国交通安全運動期間です。改めて、交通ルールとマナーを再確認する機会とし、交通事故に遭わないように、また交通事故を起こさないように気をつけましょう。