本文
10月6日(日曜日)、市立公民館(堺町)で開催された障害者の体験講座「陶芸教室」にお邪魔しました。20~80代まで幅広い年齢層の方が参加し、1kgの粘土を自由に使って、お椀やマグカップ、お皿、箸置き、花瓶などの作品を作っていました。可愛いカエルやお花をあしらったり、糸尻までつけて本格的なお椀を作ったり、皆さん工夫しながらとても楽しそうに取り組んでいました。参加者、講師、スタッフ、保護者の方が和気藹々とアットホームな雰囲気の中、2時間の楽しい講座はあっと言う間に終了。参加者の皆さんは「楽しかった、またやりたい!」「どんな色になるのか楽しみ」と感想を聞かせてくれました。
とても楽しそうな皆さん
手動のろくろを使って作ります
どんな色に仕上がるか…
色がついて焼きあがった完成品は、27日(日曜日)に行われた公民館まつりで展示され、焼く前とガラッと印象が変わり素敵な作品に仕上がっていました。世界に一つしかないオリジナルの作品は参加者の皆さんの日常を彩ってくれることでしょう。