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兵主神社に産業高校美術部の絵馬&日月美輪さんの干支絵の奉納式が行われました!

更新日:2024年12月27日掲載 印刷ページ表示

 12月26日(木曜日)、来年の干支である「巳」(へび)を描いた大絵馬と干支絵が兵主神社(西之内町)に奉納されました。
 大絵馬は、市立産業高校の美術部の皆さんが制作しました。平成28年の申年から10枚目となる絵馬。今年は白蛇が打ち出の小づちに巻き付いていて、デザインです。3年生の部員がデザインしました。白蛇は財運や繁栄をもたらすと考えられていて、吉祥結びには「幸運を祈る」「良き兆し」という意味が込められています。​
奉納式の写真
お披露目をした瞬間の写真
産業高校の生徒と絵馬の写真
 干支絵を描いたのは、本市出身の日本画家・日月美輪さん。背景の真ん中にある赤い珠は宝珠(願いを叶える珠)を上から見たところです。ダイヤのような形をしたものは吉祥文様の八宝を、金色の紐飾りは幸せが終わることなく続くことをそれぞれ表現しています。また、白蛇の尾はハートの形になっており、結ばれようとしている様を表しています。「蛇は怖い動物と思われがちなので、できるだけ怖くならず楽しそうに見えるよう心掛けました」と日月さん。「阿吽」をイメージし、一方は口を閉じ、もう一方は口を開けています。今回は、干支絵と同じ柄の絵馬が限定100個販売されるとのことです。​
今年の干支絵の写真
日月美輪さんと干支絵の写真
干支絵の説明をしてくれている日月さん

野外に展示されているのは大絵馬のみですが、ぜひ作品を見てみてください。


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