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1月19日(日曜日)、葛城グラウンドを発着とする「第78回岸和田市民駅伝競走大会」が行われました。当日は最高気温が14.2度の青空の下、20.7キロメートルのコースを43チームがそれぞれ6人でたすきをつなぎました。
午前10時に葛城グラウンドを出発する第一走者たち
コースでは自宅前や中継所付近で応援する人の姿が見られ、選手たちを勇気づけていました。また、たすきを渡すときには選手から「お疲れ様!」「がんばれ!」など、互いを応援しあう声も聞け、心があったかくなりました。
第1中継所
第5中継所
1着でゴールした岸和田高校Aチーム
総合優勝は連覇を果たした、岸和田高校Aチーム。2位のチームに5分以上の差を付けゴールしました。
昨年は雨の中の開催となりましたが、今年はお天気に恵まれ、出場した選手からは「昨年は雨で大変でしたが、今年は待機しているときも体が冷えなくてよかったです」との声がありました。
閉会式では「道路を使用しての駅伝は年々少なくなってきています。開催できるのは、交通整備にご協力いただける警察官やスタッフの皆さんのおかげです。来年以降も開催できるよう皆さんのご協力をお願いします。またランナーとしての皆さんの参加もお待ちしています。」と挨拶があり、改めて地域の皆さんの協力があってこそ開催できている市民駅伝だと感じました。
大会の結果は岸和田市陸上競技協会ホームページをご確認ください。
岸和田市陸上競技協会ホームページ(外部リンク)