本文
7月5日(土曜日)、岸和田市貝塚市クリーンセンター(岸之浦町)で「岸和田・貝塚3Rふれあいフェア」が開催されました。
3R(Reduce減量、Reuse再使用、Recycle再資源化)についての理解を深めるためのイベントで、毎年大盛況。リピーターの人も多く、今年も大勢の人で賑わいました。海岸で見つかる角の取れたカラフルなガラス片「人工シーガラス」の配布や紙パック5枚とティッシュ1箱を交換する「紙パック交換会」、3Rクイズにオリジナルエコバッグ作り、エコマジックショー、子ども服の交換会、EV自動車展示会などが行われ、工場見学コースも一般開放されました。荒木町から来たというご家族は「2回目の参加です。昨年とても楽しかったので今年も来ました。子どもに今年もシーガラスが欲しいとせがまれて(笑)」と話してくれました。シーガラスは夏休みの工作に使う子どもたちも多いそうです。
大人気のシーガラス
輪投げや光る金魚すくいもあり、子どもたちで賑わいました
EV自動車展示会
3Rクイズに挑戦!
完成したエコバッグ
つげさんとちきりくんも来ていました
大人気のソッポさんのエコマジックショーでは、ラップの芯やゴム風船を使ったマジック、空気砲が披露され、会場は大盛り上がりでした。
ソッポさん
工場見学では、パッカー車から運ばれてきたゴミがどのように処理されるのかを見ることができます。ごみピットで、巨大クレーンゲームさながら大きなごみバケットが1度に4トンゴミをすくい炉の中に運ばれるところを子どもたちは驚いた様子で見ていました。スタッフに「1日にどれぐらいごみが運ばれてくるん?」「誰かが操作してるん?」などと熱心に質問している男の子もいました。ちなみに、1日になんと300トンものゴミが運ばれてくるそうです!
約20メートルの高さまで積み上げられたごみ
ごみパケット
ごみの減量や分別について楽しく学べる「岸和田・貝塚3Rふれあいフェア」。まだ参加したことのない人はぜひ来年、参加してみてください。