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旬のイチジクで厳しい残暑を乗り切りましょう

更新日:2025年9月22日掲載 印刷ページ表示

​ 9月16日(火曜日)午前9時半ごろに、無花果生産出荷組合組合長 谷藤栄一さんのイチジク畑(稲葉町)にお邪魔しました。

イチジク畑の写真

収穫する前の完熟したイチジクの写真

収穫前の完熟イチジク

まだ青いイチジク

 谷藤さんは、毎朝、日の出とともに収穫作業をしていますが、取材時間に合わせて完熟イチジクを残しておいてくださり、収穫すると試食をさせてくれました。

イチジクを収穫する谷藤さん
​無花果生産出荷組合組合長 谷藤栄一さん

 今年は雨が少なかったため、比較的小ぶりとのことですが、とてもとても甘くて美味しいイチジクでした!

半分に手で裂いたイチジク

 おすすめの食べ方をお聞きすると「ジャムなどにしても美味しいですが、やはり生で食べるのが一番でしょう。生ハムで巻いて食べても美味しいですよ」と教えてくれました。1、2時間ほど冷やして食べると更に美味しいそうです。

笑顔の谷藤さん
 
イチジクは食物繊維やビタミン、カルシウムが豊富で、血圧降下、健胃、滋養、便秘に効果があるとされ、酵素の働きで消化を助けるヘルシーフルーツです。ぜひ、旬のイチジクを食べて厳しい残暑を乗り切ってください。
 
イチジクの出荷は10月末まで続く予定です。

箱に詰められたイチジク

【耳寄り情報】
 9月初旬に、谷藤さんの畑で獲れたイチジクが遠くドバイに飛行機で輸送されたそうです。岸和田自慢のイチジクが、ドバイの人たちにも喜ばれているといいですね。


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