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10月14日(火曜日)、セレッソ大阪の田中駿汰選手が土生中学校サッカー部の生徒向けに交流イベントを開催しました。
このイベントは田中選手の「岸和田市の子どもたちの健全な育成のため、そして地域のために貢献したい」という熱い思いで開催に至りました。
田中選手が教室に入ってくる直前、生徒たちは「緊張してきた」とソワソワ。間近で見るプロサッカー選手に生徒たちは目を輝かせていました。
田中選手と一緒に本市の地域課題「放置竹林」についての講義を聞き、地域課題への理解を深め、その後、竹あかり制作へ。デザインはセレッソ大阪のロゴイメージと、田中選手の背番号「10」。サッカー部を代表して3年生が順番にドリルで穴をあけていき、最後は田中選手が担当。光を灯すときれいな「10」が浮き上がりました。
講義・竹あかり制作の後は、質問コーナー。「ディフェンスのコツは何ですか?」「落ち着いてプレーする方法は何ですか?」「田中選手が中学生の時に大事にしていたことは何ですか?」などと質問し、生徒たちは真剣に田中選手の話を聞いていました。
プロスポーツ選手との交流、そして地域課題への理解を深められる良い機会になったのではないでしょうか。
また、田中選手が10月25日(土曜日)に行われた試合に土生中学校の生徒を招待し、竹でできたオリジナルキーホルダーをプレゼントしてくれました。

そして、この日はなんと開始7分で田中駿汰選手がゴール!観客席も大盛り上がりでした!
動画は市公式Instagramで投稿しています。ぜひ、ご覧ください!
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