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「きしわだプラスチックごみゼロ宣言」行いました。
更新日:2019年7月1日掲載
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「きしわだプラスチックごみゼロ宣言」行いました。
近年投棄されたプラスチックごみによる海洋汚染や紫外線などにより細分化されたマイクロプラスチックが生態系に影響を与えることが懸念されています。大阪湾の海岸でもプラスチックごみが漂着していますが、これらの多くは直接海に捨てられたごみではなく、道路など街中や山などで捨てられたごみが、河川などを通じて海へ流れ込んだものです。
大阪府、大阪市が共同により海洋プラスチック汚染の実態の正しい理解を深め、使い捨てプラスチックの削減や3Rの更なる推進、プラスチックごみのポイ捨て防止などを趣旨とする「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」を実施しています。
大阪湾に臨む本市おいては市民団体が主となって河川清掃を行うなどごみの削減に努めてきましたが、宣言の趣旨に賛同し「きしわだプラスチックごみゼロ宣言」を行いました。
- 使い捨てプラスチック使用の削減
- 正しい分別による適正処理の推進
- 3R(リデュース(ごみの発生抑制)・リユース(再使用)・リサイクル(ごみの再生利用))の推進
※“プラスチック製品を排除する”ではなく、必要以上にもらわない、繰り返し利用する、適切な処分を行うことを徹底することにより、環境への負荷となっている適正処分枠外のプラスチックごみと使用量の削減を目指すものです。
市民のみなさんには、この宣言の内容にご理解いただき、ご協力のほどよろしくお願いいたします。