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暑さから身を守る3つの習慣を身につけましょう
きいつけや!その暑さ
昨年は、一昨年と同様に、史上最も暑い年となりました。
今年も猛暑となることが予想されています。
これから夏本番を迎えますが、熱中症に注意して過ごしましょう。
「きいつけや!その暑さ」啓発チラシ [PDFファイル/949KB]
暑さから身を守る3つの習慣を身につけ、暑さを乗り越えましょう
暑さから身を守る3つの習慣とは、「気づく」・「備える」・「涼む」です。
また、熱中症を引き起こす要因として、「環境(気温が高い、湿度が高いなど)」・「からだ(高齢者、乳幼児、寝不足など)」・「行動(激しい運動、長時間の屋外作業など)」によるものが考えられます。
体温の上昇と調整機能のバランスが崩れると、からだに熱が溜まり、熱中症となります。
熱中症の仕組みを知り、「気づく」・「備える」・「涼む」の習慣を身につけて熱中症を予防し、今年も猛暑を乗り越えましょう。
熱中症(を疑う)症状がある場合は、無理をせずに、休んだり、医療機関を受診したりしましょう。
また、周りの人が熱中症になった場合は、落ち着いて状況を確認し、応急処置を行いましょう。
熱中症の対処方法(応急処置)(熱中症予防情報サイト(環境省))
気づく
熱中症警戒アラートなど暑さを知らせる情報や、熱中症関連のウェブサイトで発信される情報をチェックするなど、熱中症に関する正しい情報を知り、積極的に活用しましょう。
熱中症関連のウェブサイト
熱中症予防情報サイト(環境省)
※熱中症予防情報サイトから、熱中症警戒アラートや暑さ指数に関するお知らせを受け取ることができるメール配信サービスやLINEの登録が可能です。
備える
本格的に暑くなる前から、汗をかく運動を継続して「暑熱順化」を心掛けたり、こまめな水分補給や体を冷やすグッズの活用など、暑さに強いからだづくりをしましょう。
涼む
気温が高い日は、室内や夜間でも熱中症になることがあります。
暑さに対して自分の感覚だけに頼らず、エアコンの冷房運転を適切に利用しましょう。