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都市計画マスタープラン(案)に関するご意見の要旨と本市の考え方
土地利用や基盤整備を中心としたまちづくりの方針を定める都市計画マスタープランについて、社会情勢の変化やこれまでの皆さんのご意見を踏まえ、「都市計画マスタープラン(案)」として取りまとめ、意見聴取(パブリックコメント)を実施しました。(意見公募(パブリックコメント)の実施概要についてはこちらからご確認ください。)
意見公募期間中、3名の方から5件のご意見をいただきました。
ご意見を受けて以下のとおり、意見公募の結果(ご意見の要旨と本市の考え方)を公表します。
ご意見の募集対象とした計画案
資料
参考
次期総合計画の取組状況は以下のとおりです。クリックすると該当ページを確認できます。
意見公募の結果
都市計画マスタープラン(案)について、ご意見をいただきありがとうございました。
いただいたご意見の要旨と本市の考え方は、以下のとおりです。
意見公募結果(ご意見の要旨と本市の考え方) [PDFファイル/586KB](下表と同じ内容です。)
No. |
項目 |
ご意見(要旨) |
本市の考え方 |
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1 |
第2章 地域像 3.葛城の谷地域 |
P88 まちづくり方策の取組状況
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2 |
第2章 地域像 3.葛城の谷地域 |
P90 まちの現状(図)
修斉小前から天神山までの路線を追加 |
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3 |
第2章 地域像 3.葛城の谷地域 |
P93 地域資源の現状(景観資源)
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4 |
防災意識の醸成 |
市の施策を考える場合、市民の安全・健康がまず第一ではないかと思います。そう考えるならば、自然による災害から守る、なるべく軽い被害にとどめる。ひとことでいえば、防災・減災ということになると思います。 このことをいろんな計画を立てる時に常に念頭においておくことが重要であると思います。 その場合、ハード面とソフト面から考えることが大切で、私はとくにソフト面を重視したい。あえて言えば個々人の防災意識を高めることではないか。 私のまわりではよく聞かれるし、自分自身も感じていることですが、”岸和田は大きな災害がなくて住みやすい”と何となく思っている面があります。平たく言えば、ぬるま湯につかっているように感じるのです。 大きな災害のあったところでも”風化”ということが、よく問題視されます。そんなに大きな災害のないところでは、なおさらではないかと思います。 都市計画を立てるのに、ハード面と同時にいやそれ以上に防災意識の醸成につとめていかねばならないのではないか、そう思います。 |
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5 |
第1章 3-1.土地利用の方針 |
岸和田中部地域のまちづくりについて、核となる泉州山手線の延伸をスムーズに進めるため、光明地区において岸和田中央線との交点にあたるエリアを広域商業業務地区とするのはいかがでしょうか?(現在は産業地区となっている) (1)広域商業施設を誘致することで区画整理事業を力強く進めることができ、山直北地区から岸和田中央線の区間を含めより早く道路の延伸ができるものと考える。 (2)光明地区に広域商業施設を誘致し、防災協定を市と締結することで防災機能の強化に資することが可能であると考えられるため、道路事業化の優先度を上げられると考える。他市において広域商業施設と防災協定を締結していることが多い。 (1)防災機能の早期強化 (2)地域の雇用の創出と税収の向上 (3)市民生活の質の向上 (4)交通網の維持 (1)誘致の失敗 (2)誘致後の撤退 よって、立地可能か企業の開発担当と検討したうえでプランを変更することが望ましい。少なくとも税収の確保、生活の質向上を通じ住民の呼び込みをすることで、よりよい市、よりよい地域となるものと考える。 隣接している和泉市・貝塚市とは手を取り合うことも大事だが、よりよい住民サービスの提供による住民の確保も重要であると思うので、ぜひともご検討していただきたいと思います。 |
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