学校支援地域本部事業

一輪挿し教室

　学校支援地域コーディネーターと地域のボランティアの方に、一輪挿しを教えてもらいました。参加したメンバーは、花の種類や色、長さや配置などを楽しく悩みながら考え、創作しました。

　完成した一輪挿しは、各教室をはじめ、玄関や校長室などにも飾りました。　

花ボランティア　

　毎月1回程度花ボランティアの方にお越しいただき、校内の花や樹木のお世話をしていただいています。特にクリスマス・お正月時期は飾りつけもして、クリスマス会も実施します。平日の放課後には生徒たちも参加します。

　岸城中学校の伝統的ボランティア活動のひとつで、岸和田地区推進委員会・岸和田警察・岸和田少年サポートセンター・岸和田地区保護司会・岸和田地区更生保護女性会・岸和田地区少年補導協助員連絡会・学校支援地域本部コーディネーター・岸城中学校がコラボし、駅周辺の落書きけし（ペンキ塗り）や清掃活動（ゴミ拾い）、社会を明るくする運動の啓発活動（ティッシュ・うちわの配布）等を実施しました。

　岸城中学校からは、有志の部活動生徒184名、教師23名が参加しました。活動時は誰もが一生懸命に自分の役割に誇りをもち取り組む様子がとても印象的でした。

　毎週月曜日、ボランティアの方が洗面所や玄関下駄箱、校長室等9～10数か所に生け花を生けてくださいます。美しく、穏やかな空間が演出され、生徒も落ち着いた気持ちで過ごすことができます。

　また、学期に1度、生徒が正門から玄関への階段や中庭のプランターに花を植え、彩を添えています。

　桜台中学校では、月に数回、水曜日と木曜日の放課後に、図書室にて放課後学習室を開催しています。

　放課後学習教室では、課題や学習教材を各自で準備し、自習教室形式で学習を行っています。分からないところは講師の先生に質問することもできます。

子ども食堂ボランティア

　地域の公民館で実施している子ども食堂のボランティアと学校がコラボレーションしました。生徒会・教員が中心になって参加し、地域の方々と協力して運営を行いました。中学生は子ども食堂に来た子どもたちを楽しませるためにスーパーボールすくいのゲームを運営したり、手作りのお土産を用意し、プレゼントしました。

　葛城中学校生徒・PTA(保護者)・地域ボランティアの方々と一緒に、葛城中学校の環境整備を行いました。

　プランターや花壇の整備と花の苗植え、グランドの側溝の土あげ、石灰倉庫や特別教室の清掃など、普段整備しきれていない場所を生徒と保護者、ボランティアの方々がきれいにしてくださいました。

　放課後に生徒会と有志、教員などで壁をきれいにするなどの清掃活動を行いました。

　普段の清掃ではなかなか行き届かないところもきれいになり、気持ちの良い環境を作ることができました。

　春木中学校では、以前正門付近が雑草に覆われ、薄暗い雰囲気になっていました。そこで、学校支援地域本部の皆さんが、花を植えるために雑草の除去と木枠を使った花壇の設営を行いました。そして、季節の花を彩りよく植えてくださいました。花は季節にあわせて定期的に植え替えも行っています。

　学校の入り口がとても明るい雰囲気になり、地域の方々からも気持ちがよいという好評をいただいております。

　花サポボランティアについては、ボランティアの方々が校内の花の水やりや手入れをしてくださっています。今年度も季節に応じて各校内が花でいっぱいになりました。

　また、見守りボランティアについては、地域の方々が、毎日、児童生徒の登下校安全のために要所に立ってくださっています。声がけいただいたりすることで、子どもたちも親しみを感じつながりが生まれています。