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ガソリンの取扱い注意!!
更新日:2021年1月18日掲載
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ガソリン等の取扱いには、細心の注意を払いましょう
ガソリンの危険性
- 引火点がマイナス40度未満で常温でも引火し爆発的な燃焼を生じます。
- ガソリンの蒸気は空気より重く、地表面に溜まり周囲にある思わぬ火源(ライター・マッチ等の裸火、静電気、衝撃の火花等)によって引火する危険性があります。
ガソリン容器
- 材質、容量等消防法で定められた物を使用して下さい。(例:金属製の携行缶)
- 灯油用ポリ容器での貯蔵は、消防法違反であるため使用しないで下さい。

ガソリンの貯蔵・取扱い
- 直射日光の当たらない風通しの良い場所で保管して下さい。
- 発電機等の高温になる物体の近くには置かないで下さい。
- 周囲で火気を使用しないで下さい。
- 原動機等の燃料補給時には、原動機を停止し給油方法に従い、火気がない場所で実施して下さい。
- 携行缶開栓時は、必ずエア調整ネジを緩め内圧を調整後、給油して下さい。
(内圧が高いと開栓時にガソリンが噴出し周囲に飛散します。)
プロパンガスについて
- 容器が高温にならないように、直射日光を遮り高温物の付近に置かないで下さい。
- 容器の転落、転倒によるプロパンガスの噴出を防止するよう固定して下さい。
- ゴムホース、消費器具等の点検を行い、劣化・破損等がないことを確認して下さい。
催し等の露天出店時に、火気・危険物等を取り扱う場合は、消火器を備え付けるように努めてください。