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古い消火器は危険です!!

更新日:2011年2月4日掲載 印刷ページ表示

古い消火器に注意!! 点検が必要です。

腐食などの進んだ消火器が原因で死傷者・負傷者が出るといった事故が発生しました。
一般的に消火器の耐用年数は8年程度(スプレー式の消火器の中には有効期限が3~5年のものもあります。)と言われていますが、購入してから8年も経っていない場合でも下記に挙げる点が見られれば使用は控え、専門業者に点検や処分を依頼してください。また半年に1回程度、御自分でこれらをチェックしてください。
 
  • 腐食
  • サビ
  • 変形
  • キズ

なぜ危険?

普及率が高い消火器は加圧式消火器です。このタイプは中に小型ボンベが入っており、消火器のレバーを握ると、ボンベの封が破けるようになっています。そのボンベの中にある圧縮されたガスが一気に消火器の容器内で飛び出て、その力で消火剤を噴射するといった仕組みになっています。ですが『腐食』『サビ』『変形』『キズ』などが見られる消火器は消火器容器がボンベの噴射される力に耐え切れず、消火器自体が破裂してしまう恐れがあるのです。

処分について。

消火器の購入や廃棄の際で御不明な点がありましたら、消防設備業者、消火器メーカー、消防本部にお問い合わせください。

消防本部、消防署では消火器の引取り、処分は行っていません。

 
 
平成22年1月1日より廃消火器のリサイクルシステムの運用が始まりました。
詳細については下記リンク先を参考にしてください。