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2025年9月 厳しい残暑!引き続き熱中症に気を付けよう!
厳しい残暑!引き続き熱中症にはご注意を!
9月になりましたが、まだまだ暑い日が続きます。引き続き熱中症に注意する必要があります。そして9月は比較的雨や台風が多く、湿度が高くなることもあり、熱中症に対して気を抜くことはできません。
岸和田市においては9月に岸和田祭礼が開催され、多くの祭礼関係者や見物人が熱中症になるケースが多く、特に熱中症が増加する月になっております。祭礼に参加される方や見物される方においては、こまめな水分補給や適度な休憩を取るなどの対策をしっかり取るようにしてください。
また、子供や高齢者の方々は、体温調節機能の未発達や鈍化等により熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
熱中症とは?
熱中症とは、室温や気温が高い中での作業や運動により、体内の水分や塩分(ナトリウム)などのバランスが崩れ、体温の調節機能が働かなくなり、体温上昇、めまい、体のだるさ、ひどい時には、けいれんや意識の異常など、様々な障害をおこす症状のことです。
屋内でじっとしていても室温や湿度が高いため、熱中症になる場合があります!
熱中症を予防するには
エアコンを使用し、室温28度を目安に適切な温度を保つようにしましょう!
のどが渇く前にこまめに水分補給をしましょう!
外出は涼しい服装で、日よけ対策も!
無理をせず、適度に休憩を!
今年の熱中症救急搬送状況
今年、岸和田市内で発生した熱中症関連の救急搬送数(5月1日から8月31日)は173名でした。
昨年の同期間の熱中症関連の救急搬送者数は147名でした。
下のグラフは今年の月別・年代別熱中症搬送者数のデータです。
関連リンク
総務省消防庁が提供している熱中症情報サイトには、熱中症についてわかりやすく解説していますので是非参考にして下さい。