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令和5年消防統計

更新日:2024年8月8日掲載 印刷ページ表示

令和5年岸和田市火災・救急・救助概況

火災

 令和5年中における火災の概要は、火災件数45件、焼損棟数43棟、建物焼損床面積1,203平方メートルで、死者2人、負傷者8人、り災世帯は19世帯、り災人員は51人、火災損害額は679,750千円となっています。火災種別では、建物火災が35件と最も多く、続いてその他の火災7件、車両火災が3件となっています。
 出火原因については、「電気機器」及び「配線器具」がそれぞれ7件で最も多く、続いて「こんろ」が5件、「たばこ」が4件の順となっています。火災の発生状況をみると、約8.1日に1件の割合で火災が発生したこととなり、火災に計上しない燃焼事故や交通事故によるガソリン流出等503件、救急支援活動等733件の出場を加えると、消防車が年間1,281回出場し、1日平均に換算すると約3.5回出場したことになります。

救急

 令和5年中の救急出場件数は1万3906件で、搬送人員は1万2362人です。これは救急車が一日平均38.0件出場し、市民15.3人に一人が救急車で搬送されたことになります。前年に比べると出場件数は270件増加し、搬送人員で551人増加しています。
 次に、事故種別では、急病が最も多く9,292件、続いて一般負傷の2,154件、交通事故  944件、労働災害302件、自損80件、加害52件となり、火災等その他を合わせて1,082件となっています。
 また、傷病程度別では、軽症が最も多く7,370人、続いて中等症2,822人、重症1,941人、死亡229人となっています。

救助

 令和5年中の救助出場件数は183件(火災出場件数は、救助活動有のみ計上。)で、活動件数は129件となっています。
 事故種別ごとの活動件数の内訳は129件中、火災3件、建物等による事故80件、交通事故11件、水難事故6件、機械による事故4件、その他の事故25件となっています。
 続いて、救助人員数は115人でその内訳は、火災2人、建物等による事故80人、交通事故13人、水難事故6人、機械による事故4人、その他の事故10人となっています。