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【開催しました】 はぐくみ家庭教育学級公開講座 「自己肯定感を育む声かけのヒント」
旭地区公民館では、令和7年10月7日(火曜日)に、はぐくみ家庭教育学級公開講座として「自己肯定感を育む声かけのヒント」を開催しました。
~親の言葉かけで子どもの未来が変わるかも!~ をコンセプトに、アドラー心理学勇気づけトレーナーの天野英子氏を講師に迎え、自己肯定感を育む声かけ、子どもとの関わり方について学びました。
当日は、12名が参加。講座はアドラー心理学についての簡単な説明から始まり、2名1組になっての自己紹介、話し合いなど、始終和やかな雰囲気で進みました。 受講生は熱心に講座に参加し、質疑応答タイムでは積極的に講師に質問して丁寧にご教示いただきました。
また2名の保育申込があり、子どもたちは講座中、保育室で保育指導者と過ごし、受講生は安心して講座に取り組みました。
『自己肯定感を育む声かけ、勇気づけの声かけは難しくない。大人の私たちも自分に「良い出し」をしよう。』温かいメッセージは、子どもとの関わり方を見つめなおす良いきっかけとなりました。



アンケートより
- 気持ちがとても楽になった。怒りも大切な感情という言葉に安心した。良い出しをしていきたい。
- 子どもへの自己肯定感を育むことだけでなく、自分への肯定感もあげるヒントを得られたと思います。 子どもへも夫へも自分にも「良い出し」をしたいと思います!
- まず自分から「ありのままの自分」を受け入れることが大事だと思いました。 100パーセントはできないけれど、勇気づけ>勇気くじきになるようにしたいと思います。
- 状況を変化させるためには、大人も子供も心身の準備、姿勢が整っていないと有効でないとわかったので、自分も子どもも落ち着ける環境づくりを普段から意識していきます。良い出しの声かけ、どんどんしていきます。
- 「良い出し」は決してほめることではなく、当たり前のことに着眼することがわかり、是非実践したいと思います。
- ありのままのあなたで!
- ほめて!ほめて!と褒められ待ちという状況で、褒めすぎもよくないと思っていた。「良い出し」頑張っていきたい。
- 子どもへの声かけをしていこうと思いました。またそれ以上に自分自身を大切にしていきたいと思いました。
はぐくみ家庭教育学級って何だろう?
はぐくみ家庭教育学級は、小学生のいる保護者の集まりです。子育ての悩みや不安、地域のことなどを、おしゃべりしたり情報交換したりして、みんなで楽しく活動しています。
自分たちの今、知りたいこと、興味のあること、子育ての学習等、専門の講師を招いて学びます。小さい子どもがいても、保育があるので安心ですよ。毎月1~2回、火曜日の午前中に旭地区公民館(東岸和田市民センター)で活動しています。まずは、お気軽に見学にきてくださいね。
はぐくみ家庭教育学級 令和7年度プログラム [PDFファイル/349KB]
はぐくみ家庭教育学級 令和7年度 チラシ [PDFファイル/297KB]

