本文
自衛消防訓練を実施しましょう!
更新日:2025年7月14日掲載
印刷ページ表示
自衛消防訓練とは?
自衛消防訓練は、防火管理者を選任している建物(防火対象物)で消防計画に基づいて実施する訓練です。
(消火訓練)
消火器や屋内消火栓設備などを取り扱う訓練です。
(避難訓練)
避難経路を確認し、避難誘導を行いながら安全な場所まで避難する訓練です。また、万一に備え避難器具の取り扱いなども確認しましょう。
(通報訓練)
119番通報の内容や通報要領を確認する訓練です。
実際に119番通報をしていただくことも可能です。
※実際に119番通報する場合は、こちらをご確認ください。
訓練は年に何回行う必要がありますか?
訓練の種類 | 特定防火対象物※1 | 非特定防火対象物※2 |
---|---|---|
消火訓練 | 年2回以上 | 消防計画に定める回数 |
避難訓練 | 年2回以上 | 消防計画に定める回数 |
通報訓練 | 消防計画に定める回数 | 消防計画に定める回数 |
※1 特定防火対象物=不特定多数の人が利用する建物や、避難が困難な人が利用する施設で、映画館、カラオケボックス、飲食店、物販店舗、ホテル、病院、老人ホーム、保育所などです。
※2 非特定防火対象物=特定防火対象物以外の建物で、事務所、工場、倉庫、学校、図書館、神社、寺院などです。
訓練を実施する前に消防機関に届出が必要ですか?
特定防火対象物において訓練を実施する場合は、あらかじめその旨を消防機関に知らせる必要があります。
岸和田市では、次の用紙を訓練実施前に提出していただいています。