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【講座レポート】山直中町 「猿とモルターレ」店長から学ぶ~美味しいコーヒーの淹れかた講座~ ※男性対象です

更新日:2025年11月25日掲載 印刷ページ表示

 

山直中町 古民家カフェ「猿とモルターレ」店長から学ぶ ~美味しいコーヒーの淹れかた講座~ 

 

サルモルサル  ホームページ

講師が参加者の目の前で淹れた、ハンドドリップコーヒーの試飲から講座がスタートしました。

参加者はコーヒーを飲みながら、講師が説明するコーヒーの歴史や、コーヒーベルト(コーヒーの生産エリア)の説明に熱心に耳を傾けていました。

【コーヒー豆の焙煎】

参加者の1人がコーヒー豆の焙煎を担当し、煙が立ち込める中、一生懸命約15分間、焙煎専用鍋を振ってくださいました。もくもくと煙が立ち込めるので、煙で警報器が作動しないか、ひやひやしながらも笑いが起き、参加者同士の距離が縮まりました。

【飲み比べ】

ほとんどの参加者が、初めてコーヒー豆をミルで挽いてみました。室内にコーヒー豆の良い香りが広がる中、フランスの車メーカーのプジョーが作った手挽きミルと、一般的なミルとを比べました。プジョーの軽くてスムーズな感覚の違いに驚きながら、参加者同士の会話も弾み、飲み比べがスタート。ドリップする直前に豆を挽いた方が良いこと、ドリッパーにペーパーをはめ込み、鮮度の良い豆で挽いたコーヒーの粉にお湯を注ぐと、参加者もびっくりするほどコーヒー豆が盛り上がることなど、いかにコーヒー豆は鮮度が命なのかを学びました。市販されているコーヒーの粉は、流通期間なども考えると、豆を挽いてから結構な期間が経っていること等を知りました。コーヒーの飲み比べは豆の種類で味わいや香りが全く違い、参加者の好みもそれぞれでした。

【会話】

初対面の方同士でのテーブル席でしたが、コーヒーという共通の興味のおかげか、後半には参加者同士で話が大変盛り上がり、講師への質問もたくさん出され、明るい講座となりました。​

【最後に】

参加者がそれぞれに「家に帰ったら家族にコーヒー淹れたろ」「キャンプするとき友達にコーヒー淹れたろ」などとお話をされていたので、今回の講座の目的の1つでもあるワーク・ライフ・バランスについて、みなさんで楽しくお話ができたのではないでしょうか。ぜひ本日の講座をきっかけに、ご家族やご友人にコーヒーを振る舞っていただき、偏りがちになりやすい仕事と家庭のバランスについて、今一度考えてもらえれば幸いです。

 

マメ マネ モザイク

 チラシ→「猿とモルターレ」美味しいコーヒーの淹れ方チラシ [PDFファイル/202KB]

 

日時

 令和7年11月22日土曜日 午前10時~正午

 

場所

 岸和田市立男女共同参画センター 実習室

 (加守町4丁目6番18号)

 

対象

 テーマに関心のある男性

 

定員

 先着20人 (※先着順)

 

講師

 中野 洸一さん(合同会社グルーン 古民家カフェ「猿とモルターレ」店長)

 

講師プロフィール

 イタリア料理店で働いた経験から、エスプレッソに魅了され、2018年にお店をOpen。

 昔から古いものが好きで、地元の活性化にも何か協力したいと、古民家を改装し、地元の交流の場所としても提供できたらとの思いで営業されています。

 

参加費

 1,000円 (※お土産付き)

 

保育

 2歳~就学前児童6人まで ※要申し込み
 傷害保険料:児童1人につき 100円

 

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