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ゆめみヶ丘防災センターで、体験型防火・防災イベントを開催しました!

更新日:2025年8月20日掲載 印刷ページ表示

​ 8月17日(日曜日)、4月から運用を開始した「ゆめみヶ丘防災センター」(稲葉町)で、「夏休み特別企画 親子で楽しく学ぼう!備えて安心、防災チャレンジ」を開催しました。親子13組、計31名が参加し、消火器体験・煙避難体験や防火・防災クイズ、防災工作ワークショップ(防災マント作り)を通して、災害時に自分の命を守る行動について学びました。

ゆめみヶ丘防災センターの外観

説明を聞く参加者のみなさんの様子

 平屋建ての移動式訓練棟で行われた煙避難体験では、ハンカチで口を押さえ、体を低くして家の中から外へ避難する体験をしました。土生町から来た旭小学校4年生の男の子は「真っ白だった。煙だけじゃなくて熱さも考えると怖いと思った」と話してくれました。

消防士にヘルメットを装着してもらう男の子 煙が充満する建物の中へ入る男の子と消防職員

ハンカチで口を抑えながら建物から出てくる女の子 ハンカチで口を抑えながら建物から出てくる女の子

 また、はしご車の搭乗体験もあり、建物の4・5階にあたる地上13メートルの高さを経験した子どもたちは、はしご車から降りてくると口々に「怖かったー」「めちゃ高かった」「楽しかった!」と、嬉しそうにお父さんお母さんに話していました。

子どもたちに説明をする消防職員

消防職員にヘルメットを装着してもらう女の子
ヘルメットを着けて​

はしご車に乗ろうとする兄妹
いざ、バスケットの中へ
消防隊や要救助者が乗るところを「バスケット」と言います​

はしご車に乗って目をつむる男の子
「怖い~」と目をつむる男の子

消防職員と一緒にはしご車に乗る兄妹

だんだん上がっていくバスケット

はしご車のバスケットを見上げる子どもたち
​「高い!」

はしご車に乗るお母さん二人 
お母さんたちも体験

はしご車に乗ったお母さんたちを下からスマホで撮影する子どもたち
お母さんたちをスマホで撮影(笑)

お母さんと一緒にはしご車に乗る男の子 お母さんと一緒にはしご車に乗る男の子

13メートルの高さまで上がったバスケット

はしご車から降りてきて笑顔の女の子
「楽しかった!」

消火器体験の説明を聞く親子
水消火器体験の説明を真剣に聞く参加者のみなさん

燃え上がる炎

水消火器から水を出す男の子たち
水消火器体験

出動した救急車を見送る参加者
偶然、出動する救急車と消防車を見ることもできました

出動した消防車を見送る参加者

防火・防災クイズの説明をする消防職員
防火・防災クイズ
クイズに手をあげる子どもたち

親子で答えを考える様子

クイズに正解して、賞品をもらった子どもたち
クイズに正解者には賞品が​!

クイズに正解して、賞品の非常食をもらった男の子
賞品には非常食もありました

防災マントの説明をする消防職員
防災マント作り

防災マントに絵を描く子どもたち

防災マントに絵を描く子どもたち 防災マントに絵を描く子どもたち

防災マントに絵を描く子どもたち 防災マントを着て記念写真を撮る男の子

防災マントを着て記念写真を撮る男の子 防災マントを着て記念写真を撮る女の子
 終了後に子どもたちに感想を聞くと「楽しかった、また来たい」とみんなが笑顔で話してくれました。「体験を通して、親子で楽しみながら防災の知識を深められた」と保護者の皆さんも大満足の様子でした。

消防職員にお礼を言う子どもたち
最後に「ありがとうございました」と消防署職員と互いにお礼を言い合いました

タイトルが映されたモニター

 防災を日頃から身近で大切なこととして、親子で認識することができるイベントです。来年も開催予定ですので、ぜひ親子で参加してください。


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