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10月18日(土曜日)、八木市民センター(池尻町)で「アダプテッドスポーツ体験会」が行われました。アダプテッドスポーツとは、年齢や性別、障害の有無に関わらず、誰もが気軽に参加して楽しむことができるよう、ルールや用具を工夫し適合(adapt)させたスポーツのことです。
大阪体育大学わくわくアダプテッド・スポーツクラブの皆さんの指導のもと、ジンギスカン体操とランニングで体を慣らし、卓球やバレーボールなどを体験しました。卓球は、ラケットが両手で持てるように長方形になっていたり、ボールに鈴が入っていたり、ワンバウンドではなく転がしたりして楽しむほか、バレーボールは、柔らかく大きいボールを使用したりと、様々な工夫がされています。
体験会の最後はキックベースボール。ファインプレーが数々見られ、接戦で大いに盛り上がりました。
1時間半の体験会はあっと言う間に終わり、参加者の皆さんに感想をお聞きすると「全部楽しかった!また参加します!」と笑顔で話してくれました。
どの競技でも笑顔や拍手、ハイタッチが見られ、参加者の皆さんが心から楽しんでいる様子が伝わってきました。
11月8日(土曜日)、12月20日(土曜日)にも八木市民センターにて開催予定ですので、ぜひご参加ください。初めての人も、スタッフがやさしくサポートするので安心です。自分にぴったりのスポーツを一緒に見つけましょう!