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11月20日(木曜日)、日本トーターブッキースタジアム岸和田(岸和田競輪場)第2駐車場(磯上町1丁目)にて第48回岸和田市総合防災訓練を実施しました。
訓練は「午前9時半、四国沖を震源域とする南海トラフの巨大地震(マグニチュード9.0)が発生し、市内で震度6弱を観測。大津波警報が発表され、巨大な津波到来の恐れあり。地震の影響で市域では家屋の倒壊、道路などの損壊、河川などの堤防決壊、ガス・電気関係・通信施設にも多くの被害が発生。随所で火災も発生」という大災害を想定し、実施しました。
地域住民・児童・園児及び企業団体の避難行動、水防団による水防工法訓練(架橋工、杭打積土のう工など)、災害救助犬による被災者の捜索、自衛隊・警察・消防・市民病院による救出、医療救護活動・応急救護所の設営、関西電力送配電株式会社・府電気工事工業組合による高圧発電機車から病院への応急送電、NTT西日本による電話回線の復旧、岸和田水道センターなどによる応急復旧給水活動、火災現場における地域住民・小学生による初期消火、消防本部による消火活動などの訓練を、各機関・団体が協力、連携して行いました。
また、津波からマンション屋上に避難した住民を救出する想定で、ヘリコプターによる救助救出訓練を行いました。
岸和田市水防団
応急復旧給水活動
電話回線の開通確認をする市長
現場視察をする佐野市長
訓練会場には、防災広報展示ブースが設けられ、児童や園児、見学者が展示車両や防災グッズの説明を熱心に聞いていました。
最後に佐野市長が「直下型地震や線状降水帯による大雨など、私たちを取り巻く災害リスクは多岐にわたっています。市民の皆さんの生命と財産を守るためには、日頃からの備えと継続した訓練が重要です。本日の皆さんの連携は大変心強く、本市の防災力の向上につながるものと確信しました」と講評し、訓練は終了しました。
訓練後には、今年で発足から70周年を迎えた岸和田市水防団の表彰式が行われ、水防功労者へ市長から表彰状が授与されました。水防団は「自らの地域は自らの手で守る」という精神のもと、市民の生命と財産を守ることを使命とし、地域住民が団員として活動しています。
大きな自然災害が頻発化してきている今、災害は忘れた頃にやってくるものではなく、いつ起きても不思議ではないものになっています。いつ災害が起きても安全に避難できるよう、一人ひとりが防災意識を高め、災害時にどう行動すべきか日頃から考えておきましょう。