本文
10月13日(祝日)、大阪・関西万博がフィナーレを迎えました。夢洲は多くの人で賑わい、皆さん最後の万博を惜しみつつも楽しんでいました。
本市からは藤井町のだんじりが「JR西日本グループpresents ありがとうと旅立ちの祭典 THANK YOU for ALL」に参加。5月に開催された「大阪ウィーク・春の陣」に続き、万博会場での2度目の出展となりました。
藤井町から遊びに来ていた女性は「たまたま当選しラッキーでした。藤井町のだんじりを岸和田以外の場所で見ることができるなんて今後ないと思います」と話してくれました。
祭礼関係者の皆さんと藤井町からイベントに参加した女性たち
藤井町の皆さん
EXPO アリーナ「Matsuri」で行われた本イベントは3部制で、だんじりが出展した第1部では国内外のお祭りや日本酒の紹介、世界のミャクミャク展紹介、鏡開き、閉会式中継、フラッグセレモニーが行われました。
お祭り紹介
日本酒ブース
世界のミャクミャク展
鏡開き
フラッグセレモニー
ピカチュウも登場しました
第1部が行われている間、だんじりは会場内で展示され、イベント参加者の方々が写真を撮ったり彫り物を眺めたりしていました。
だんじりの展示
記念撮影
彫り物
第1部の終盤が近づき、いよいよだんじりの曳行が始まると、万博会場に鳴り物の音色と「ソーリャーソーリャー」という掛け声が響き渡りました。観客席が近いため、目の前をだんじりが通り過ぎる様子は大迫力。多くの方がスマホを構え、藤井町の勇姿を撮影していました。曳行時間はあっという間に終わってしまいましたが、会場は大盛り上がり。参加された藤井町の皆さんもとても楽しそうでした。大阪・関西万博という特別な舞台で、だんじりを曳行するという貴重な機会となりました。
ついに184日間の大阪・関西万博が閉幕しました。本市も大阪ウィークやLOCAL JAPAN展などに参加し、多くの方に岸和田を知ってもらう機会となりました。終わってしまうのは寂しいですが、またいつか、大阪で万博が開催されることを願っています!ありがとう万博!