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8月9日(土曜日)に土生公園で行われた、土生鼓踊りを撮影しました。
室町時代から続き雨乞いが起源とされている土生鼓踊りは、岸和田市の無形文化財に指定されています。太鼓を叩く身振りが独特で、この日も青年団の方々が「ブチ」と呼ばれる短いバチを両手に持ち、太鼓の音色を響き渡らせていました。
やぐらの周囲を回りながら踊る人の中には仮装して参加している人がたくさんいて、より一層賑やかでした。会場内には屋台の出店もあり、子どもたちは嬉しそうに屋台も楽しんでいました。
ミャクミャク?の仮装
昔々から続く地域の伝統を守り、継承していきたいですね。