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本市と包括連携協定を結んでいる「かねひさ株式会社」が、大阪・関西万博で7月6日(日曜日)まで開催されている「第3回日本国際芸術祭/大阪・関西万博展」に出展しています。
会場には、企業や自治体、大学、寺院など54団体106ブースが、伝統やテクノロジー観光、芸術、文化、地域産業などに関する展示や体験イベントなどを行っています。かねひさ株式会社は岸和田に本店があり、木や竹を使用したモノづくりを得意としています。
撮影に訪れた7月3日は、会場全体が多くの人でにぎわっており、かねひさ株式会社のブースにも多くの人が足を運んでいました。ブースには木材に写真や文字を印刷した製品などが並べられており、訪れた方々は製品を手に取り、スタッフの方から説明を受けていました。
木材で作られた製品は温かみがあり、記念品や贈り物などにもぴったりです。木材に印刷しているとは思えないほど鮮明で「写真の場合は、画質がそのまま印刷されます」とスタッフの方が教えてくれました。
その他にも、廃棄されるボウリングのピンをコースターに生まれ変わらせるなど、アップサイクルの取り組みも紹介していました。
会場は西ゲート付近のEXPOメッセ「WASSE」。予約なしで入場できるので、万博会場にお越しの際はぜひお立ち寄りください。
第3回日本国際芸術祭について詳しくはホームページをご確認ください。
第3回日本国際芸術祭(外部リンク)