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障害者への支援制度が変わります。
更新日:2016年4月6日掲載
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障害者への支援制度が変わります。
市はこれまで、障害のある人が住み慣れた地域で暮らし、社会参加していけるような支援の方法の検討を重ねてきました。4月からは、給付金などの支給制度を廃止し、新しい支援やサービスを始めます。
廃止する制度
- 障害者(児)給付金
- 難病者(児)見舞金
※毎年9月に申請し、12月に12,000円、10,000円もしくは5,000円が支給されていた給付金・見舞金です。
新しい支援やサービス
- 社会参加の機会の促進
- タクシー助成・・・対象者を拡大(詳しくはこちらをご覧ください。)
- 移動支援・・・外出支援のサービスを拡充
- 住み慣れた地域での暮らしの支援
- 相談支援・・・障害者などからの相談を受ける事業所を2ヶ所から3ヶ所に拡充
- 住宅改造助成・・・対象者を拡大(詳しくはこちらをご覧ください。)
- 医療整備(新規)・・・障害に応じて地域で歯科診療が受診できるよう整備を検討
- 共同生活援助家賃支給・・・身体・知的障害者に加えて精神障害者が入居するグループホームの家賃の一部を助成(要件あり)
- 地域生活への移行の促進
- 地域生活移行支援(新規)・・・長期入所者などで地域移行を希望する人を支援する取り組みを実施