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新しいまち ゆめみヶ丘に期待(南 加代子)
更新日:2017年2月1日掲載
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【問】持続可能なまちづくりを行うためには、地域で雇用の場を作ることが最優先である。丘陵地区において都市・農業基盤が整備されると、どれくらいの企業が参入し、どの程度の雇用が生まれると想定しているのか。
【答】都市整備においては、企業が約25社、従業員が約1000人、うち新規雇用が300人と想定している。また、農整備においては、約20の法人、50人を超える個人農業者が参入を希望している。
参入する法人などに地元の雇用を優先してもらえるよう、要請を続けたい。
【問】各地域の実情に応じた介護予防の取り組みには、生活支援コーディネーターの配置が必要であるが、全圏域に配置できないか。
また、他に地域を支えてくれている方、さらにそのサポーターも必要と考えるがどうか。
【答】生活支援コーディネーターについては各圏域に配置し、地域の実情に応じた継続性のある担い手を確保できるよう努めたい。
また、地域の自主活動を広げ、その参加者の中から地域の担い手やサポーターになってもらえる方の発掘、養成などの支援も行っていきたい。