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女性職員の活躍で よりよい市政を(池田 啓子)
更新日:2017年8月1日掲載
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【問】本市の特定事業主行動計画において、女性職員の活躍は、自治体の経営戦略上の重要課題であると位置付けている。
また、女性職員の登用を拡大することで、新しい発想による政策立案や行政サービスの提供を可能とするとともに、子育てや介護を担う男女の、すなわち組織全員の力を発揮できるという効果も期待できるとうたっている。今後どこに重点を置いて、本行動計画に取り組まれるのか聞きたい。
【答】 男女全ての職員の「働き方改革」によるワークライフバランスを実現するため、まずは平成28年に作成した指針に基づき、時間外勤務の適正管理に重点的に取り組んでいく。
【問】子ども・子育て支援事業計画における保育所・チビッコホームの待機児童の解消に向けた取り組みの進捗状況について聞きたい。
【答】計画の中間年に量の見直しをした結果、チビッコホームは、低学年と高学年の内訳を修正したものの、合計ではおおむね当初の計画どおり推移している。
保育所についても、推計人口と実績値より保育の量の見込みを見直している。引き続き待機児童の解消に向けて、関係機関と調整し、今後の確保策を示していく。