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春木中学校グラウンド 一刻も早い正常化を(稲田 悦治議員)
更新日:2012年2月1日掲載
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【問】春木中学校のPTA役員が市長と面談し、即座に芝生化する以前の土のグラウンドに戻して欲しい旨を訴えた。
その後、実質3日、4日間ほどであったにも関わらずPTAの働きかけにより、保護者や生徒、地域の人たちの切実な思いのこもった5597名にも上る署名が集まり、市長に手渡した。
しかし、教育委員会は自らの責任を果たすことなく、その責任を転嫁し、PTA臨時総会において、解決の方向を決定して欲しいとのことであった。その決定内容に沿って改善するのかどうか聞きたい。
【答】教育委員会としては、教育活動に支障があれば、是正する責任がある。そこで関係者から話を聞き、支障は取り除かれたと評価していた。
しかし、グラウンドをすべて土に戻すべきであるという意見が出てきたため、PTA臨時総会において、今後のグラウンドの方向性を決めてもらうこととした。PTAの総意で決まった方向性については、学校はもちろん、保護者からも知恵や協力を得ながら、教育委員会もその実現に向け、取り組んでいきたい。