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【開催しました】きしわだ男女共同参画フォーラム
『共育て』でワーク・ライフ・バランスをアップデート。「講演」と「段ボール迷路づくり」や家族で挑む「パパクエスト!」などの体験型プログラムで大いに盛り上がった1日でした。
チラシはこちらから→フォーラム [PDFファイル/2.78MB]
フォーラムレポート
・午前の部【講演会】
すくすく子育てでおなじみ大阪教育大学教授の小崎恭弘氏による講演会。
テーマは、「『共育て』で叶えるワーク・ライフ・バランス」です。時代は、イクメンから共育て(ともそだて)・共育(ともいく)へ。パパとママが無理なく働きながら育児を分かち合い、「育児」が社会全体を巻き込んだ「共育て」「共育」に変わっていけば、みんなにとって働きやすく、暮らしやすくなるはず。その鍵は、パパが笑っていること。父親であることを楽しむことだと強調されました。
ワーク・ライフ・バランス(WLB)は仕事と生活とのバランスをとることですが、半分ずつの割合ではなく、一人ひとりが主体的に整えるもの。ところが現実は、育児世代の30歳〜40歳代の父親が長時間労働や長時間通勤などでWLBが考慮されておらず、男性や父親が人生の主人公になっていない生き方をしているとのこと。また夫と妻それぞれが考える家事・育児の認識ギャップが残ったままです。身近な具体例に加え、2025年4月に創設された出生後休業支援給付金が男性の育児参加を後押しする点も紹介されました。
父親の育児は、子ども・母親・父親・企業・社会を幸せにする。だからこそ男性のWLB実現が不可欠。会場では参加者同士の意見交換や講師からの問いかけの場面もあり、笑いが絶えない講演会となりました。前向きな空気に包まれ、子育てを楽しもうという気持ちが自然と高まりました。
・午前の部【子どもだけで協力して段ボール迷路を作ろう!】
大人が講演会に参加している間、子どもたちは別の部屋で「ファザーリング・ジャパン関西」の皆さんと一緒に段ボール迷路作りに挑戦しました。ブルーシートが敷かれているだけだった場所に大きな段ボール迷路が完成しました。子どもたちが力を合わせて作ってくれました。
・午後の部【パパクエスト!家族で段ボール迷路から大脱出!】
午前中に完成した段ボール迷路と男女共同参画センターの各部屋を会場に、謎解き脱出ゲームに家族で挑戦しました。
暗い部屋で動画を観て、回答シートをもらい、指令どおり次のダンジョンへ。「えっ!?」「どういうこと?」数々の難問やミッションが待ち構えています。別のダンジョンに入ると、ミッションクリアでご褒美をゲットできる家族がいる一方、別のミッションを与えられ出直さないといけない家族などさまざま。大人の方が必死になってきます。家族力を合わせミッションをクリアしてゴールの部屋に入ると「ちきりくん」がお出迎え!皆さんよくがんばりました!!パパやママが必死に遊ぶ姿を見て子どもたちは何を思ったでしょうか・・・ あそびで家族を楽しむ午後のひとときでした。
みなさんの感想
【講演会】
- 男性ひとりの参加が多くて意識が高くてびっくりでした。親と子が同じ場所で別のプログラムを受講できて良かったです!!(30代女性)
- 親が笑顔でいることが大事、子が笑顔でいるなら子育ては成功、という言葉に安心しました。(30代男性)
- 楽しく今までに無かった知識を得られて有意義な時間だった。(40代男性)
- とても良い講演会でした。楽しく笑顔になれました。若い人が多く参加していたのも良かったです。(50代女性)
- 子どもの笑顔は何にも変えがたいものだと思います。岸和田も子どもの笑顔が増えて欲しいと思いました。心の余裕、大事ですね。(60代女性)
【パパクエスト】
- とってもおもしろかったです!!迷路だけかと思ったら、いろいろクイズがおもしろかったです。(30代女性)
- はじめて参加しましたが、娘と全力で楽しめました。娘は参加前には楽しめるか不安そうにしていましたが、終了後には大満足しておりました!(40代男性)
- 子どもと一緒に楽しめました。久しぶりに頭を使った感じがします。謎が解けるとスッキリです。(50代男性)
日時
令和8年3月7日(土曜日)午前10時~午後3時(開場9時30分)
対象
講演会:テーマに関心のある人。
段ボール迷路作り:講演会に参加の保護者のお子さん。未就学児~小学6年生くらいまで。
パパクエスト:ご家族で。(お子さんの年齢は問いません。)
講師
【講演会】

小崎 恭弘さん
大阪教育大学教育学部学 教授
元大阪教育大学附属天王寺小学校長
NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問
【段ボール迷路作り・パパクエスト】
NPO法人ファザーリング・ジャパン関西
「笑ろてるパパがええやん!」を合言葉に、いい父親ではなく、笑っている父親を増やす活動を行っています。

