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本市がふるさと納税の寄附募集を行っているポータルサイト「さとふる」および「ヤフーふるさと納税」において、寄附金額の設定を変更する際に、設定を誤り、4種類の定期便について、誤って正しい寄附金額より低く5,000円と記載してしまいました。
令和7年4月20日から5月7日の間に15件(12名)のお申し込みをいただき、ご迷惑をおかけする結果となりましたことお詫び申し上げます。当該返礼品の申込については、現在停止しております。
誤った情報が掲載された期間と、返礼品名、掲載すべき寄附金額および申込件数は下記のとおりです。
・「【毎月定期便】岸和田ビール バラエティー12本 全3回」
(本来:84,000円、誤表記:5,000円)、11件
・「【毎月定期便】岸和田ビール バラエティー6本 全3回」
(本来:42,000円、誤表記:5,000円)、4件
・「【毎月定期便】遠赤外線焙煎スペシャリティ珈琲200g(豆)2種類 全6回」
(本来:100,000円、誤表記:5,000円)、0件
・「【毎月定期便】遠赤外線焙煎スペシャリティ珈琲200g(粉)2種類 全6回」
(本来:100,000円、誤表記:5,000円)、0件
令和7年5月7日、株式会社さとふるに寄附者の方から内容確認の問合せがあり発覚。さとふるから本市に連絡があり同日、当該返礼品の受付を停止しました。
お申し込みをいただいていた寄附者の方々には、令和7年5月7日から順次、連絡を取り、対応させていただいているところです。
該当寄附者の方々については、返礼品の発送前の段階であるため、令和7年5月7日から各寄附者の方々に対し、市から電話で経緯をご説明するとともに、市長名でお詫びの文書をお送りし、寄附金の返金もしくは返礼品の変更手続き等を行っております。
この度の事態は、返礼品率の変更に伴う寄附金額設定変更にあたり、本市と中間事業者さとふるとの間の設定作業において、従来の単品の返礼品と定期便の返礼品との取り扱いの差異の中で、一部の定期便の返礼品の取り扱いについて本市から中間事業者に伝達した金額に誤りがあり、検知されない状態で誤った金額での表示となっていました。
各ポータルサイトの寄附額等の掲載内容については、中間事業者との連携をさらに密に行うとともに、重ねて確認を実施するようにいたします。
この度は、ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます。
今後は、このような失態が起きないよう、再発防止に努め、尽力してまいります。