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令和7年度 春の全国交通安全運動に伴い、4月21日月曜日に将来医療に携わる看護学生に交通事故の現状などを学んでもらう交通安全教室を岸和田教習所にて、開催しました。
交通安全教室では、岸和田警察署交通課 新藤様による岸和田市の交通事故状況等、岸和田自動車教習所 花岡様による交通安全講話がありました。
令和6年11月より施行された自転車の危険な行為である「酒気帯び運転」、また「自転車ヘルメットの重要性」の他、クイズを取り入れた交通安全講話をしていただき、看護学生の方達はとても真剣に聞いていました。
室内での講話が終了後、屋外の模擬道路にて岸和田教習所のスタッフによる実演研修が行われました。
実演研修では、危険な運転である出会い頭による事故、制動距離の紹介の他、実際に飲酒ゴーグルを着用し飲酒時の視界の歪みを体験していただきました。
飲酒ゴーグルを着用した看護学生は、思うように真っ直ぐに歩行することができず困惑した様子が見受けられました。
今回のワンデースクールを通じて、交通事故に遭わないように努めていただきたいと思います。
岸和田市では交通安全意識の向上を図るため、様々な交通安全イベント等を開催しています。
今後も「交通事故のない、明るい住みやすい岸和田市」を目指します。