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山手地域における小中一貫校の新設検討の中止

更新日:2025年7月17日掲載 印刷ページ表示

検討中止

 教育委員会では、前市長からの提案を受けて、山手の新たな小中一貫校について検討しておりましたが、前市長が退任されたことに伴い、提案そのものが失われたことから、教育委員会における検討は中止することといたしました。

これまでの検討経過

 児童・生徒数がピーク時の約半数まで減少し、学校の小規模化が進んでいる市立小・中学校においては、子どもたちの教育や学校運営に様々な影響が及んでおり、その解消が喫緊の課題であることから、令和2年3月に策定した「岸和田市立小・中学校の適正規模及び適正配置基本方針」(以下「基本方針」という。)を基に、同年11月に「岸和田市立小・中学校適正規模及び適正配置実施計画(第1期)(案)」(以下「実施計画(案)」という。)を策定し、議会や市民の皆様等へ教育委員会からお示ししました。

 また、これらの取組が市民の皆様や地域のご理解なしには進められないとの考えから、地域説明会や校区懇談会等で丁寧にご説明するとともに、意見交換を図ることにより、ご理解の醸成に努めてきたところです。

 しかしながら、様々なご意見をいただく中で、一部の地域では、校区懇談会の開催に至らないなど、計画が進まない状況となっていました。

 そのような中、令和5年1月4日の岸和田市新年互礼会において、前市長から教育委員会へ以下の提案を行う旨、表明がありました。

(1)山手の方で新たな場所に小中一貫校を新設すること。
(2)一旦は、既存の小中学校を閉校にせず、既存校と新たな小中一貫校の、どちらかを選択できるようにすること。

 その後、令和5年1月19日の定例教育委員会会議において、この前市長からの提案内容について、教育委員会事務局で検討を開始する旨が確認されました。

 そのため、山手地域における新たな小中一貫校の候補地となり得る場所について、公有地を中心に、立地特性等を検討しましたが、すぐに活用可能な適地の選定に至らなかったことを、令和6年2月26日の文教民生常任委員会において、ご報告いたしました。

 その後も引き続き検討しておりましたが、前市長が退任されたことに伴い、提案そのものが失われたことから、教育委員会における検討は中止することといたしました。

【現状】学校適正配置推進事業について(リンク)

現在の取組についてはこちら

【参考】これまでの取組について(リンク)

校区懇談会の開催結果はこちら

令和3年11月~12月開催 地域説明会でのご意見・ご質問と回答はこちら

地域説明会以外で随時寄せられたご意見・ご質問と回答はこちら

岸和田市立小・中学校適正規模及び適正配置実施計画(第1期)(案) [PDFファイル/1.54MB]
岸和田市立小・中学校適正規模及び適正配置実施計画(第1期)(案)【概要版】 [PDFファイル/271KB]

岸和田市立小・中学校の適正規模及び適正配置基本方針 [PDFファイル/1.21MB]
岸和田市立小・中学校の適正規模及び適正配置基本方針【概要版】 [PDFファイル/738KB]

岸和田市立小中学校の適正規模及び適正配置について(答申) [PDFファイル/1.12MB]

学校規模・配置適正化に関するアンケート調査結果報告書 [PDFファイル/2.24MB]

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