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6月1日(日曜日)、きしわだ自然資料館(堺町)で開館30周年セレモニーが行われました。
セレモニーでは、自然資料館をイメージしたイラストが描かれた直径60センチメートルの大きなくす玉が用意され、来場した子ども達はワクワク。「みんなで割るからおいで~!」と声かけがあり、準備している途中に、なんとフライングでくす玉が割れちゃいました(笑)。フライングではありましたが、驚きと笑い声が混ざり合って、ほっこりとした雰囲気に包まれました。
当日は、記念スタンプや記念品もご用意。記念品のアクリルスタンドは市立産業高等学校の商品開発部が作成。「作成前に見学をし、部員で話し合った結果、印象に残っているライオンと白クマをモチーフに選びました」と話してくれました。
市立産業高等学校 商品開発部のみなさん
記念スタンプと記念品
きしわだ自然資料館は1995年に開館し、これまで延べ50万人以上が訪れました。常設展示だけでなく、ちりめんじゃこから他の生き物(チリメンモンスター)を見つける「チリモン実習」は、きしわだ自然資料館が始めた事業で、子どもから大人まで全国的に大人気。その他にも、化石クリーニングなどたくさんの実習を行ってきました。
これからの40年、50年、その先も、たくさんの人に愛され続ける「きしわだ自然資料館」をめざします。
広報きしわだ6月号特集で自然資料館を紹介しています。
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