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先輩たちの想いを引き継いで 修斉小学校の6年生が再びアオリイカの産卵床づくりに挑戦しました!

更新日:2026年4月22日掲載 印刷ページ表示

​ 本市の「放置竹林」という課題を知り、令和6年度から始まった修斉小学校6年生の「岸和田バンブープロジェクト」。昨年度は、その「山」の課題を、海藻が減りアオリイカの産卵場所が少なくなっているという「海」の課題に繋げ、山で余っている竹を海に沈めて、アオリイカの産卵を助けるプロジェクトに挑戦しました。残念ながらアオリイカの産卵は見られなかったため、今年度の新6年生が先輩の想いを引き継ぎ、産卵床を設置する時期や場所を変え、再挑戦しました。
 4月14日(火曜日)午前9時15分、修斉小学校6年生児童37人が岸和田漁港に到着。今回の取り組みには、地域と連携した環境保全活動を積極的に展開するセレッソ大阪から勝矢寿延アンバサダー、丸橋祐介アンバサダー、そしてセレッソ大阪公式キャラクター・ロビーくんも参加し、バスから降りてくる子どもたちを出迎えてくれました。

バスから降りてくる子どもたちをタッチで出迎えるセレッソ大阪アンバサダーの男性2人と公式キャラクターのロビーくん バスから降りてくる子どもたちをタッチで出迎えるセレッソ大阪アンバサダーの男性2人と公式キャラクターのロビーくん 挨拶をするセレッソ大阪の皆さん

 市職員から産卵床の作り方の説明を受けた子どもたちは、グループに分かれ、協力しながらブロックの穴に竹を隙間なく詰め込み、紐でしっかり結んで産卵床を作りました。ある女子児童は「竹を紐で結ぶのが難しかった。イカは大好きなので、たくさん卵がついてほしい」と話してくれました。

子どもたちに説明をする市職員 産卵床の作り方を説明する市職員と覗き込むロビーくん 真剣に説明を聞く児童たち

竹を選ぶ男子児童 竹を選ぶ男子児童 ブロックの穴に竹の枝葉を詰める児童たち

ブロックの穴に竹の枝葉を詰める児童たち 竹を紐で結ぶ児童 丸橋アンバサダーとロビーくんが子どもたちを手伝っている様子

勝矢アンバサダーと一緒に作る児童 ブロックの穴に竹の枝葉を詰める児童たち 産卵床を作っている様子

楽しそうに笑いながら作る児童たち できあがった産卵床 産卵床を運ぶ児童

産卵床を運ぶ児童 出来上がった産卵床の後ろに並んで記念撮影
 午前10時半、できあがった10個の産卵床を船に積み込み、子どもたちは船に乗って岸和田漁港沖へ。

ライフジャケットを着て船に乗り込む児童たち
いざ、ライフジャケットを着て船へ

児童たちを乗せた船

船の中ではしゃぐ児童
船が初めての児童も多く、船が揺れると大はしゃぎでした(笑)

 昨年は遠く離れた干潟から産卵床が海に投げ込まれるのを見学しましたが、今回は産卵床が海に投げ込まれる様子をすぐ傍で見ることができました。市職員とセレッソ大阪の丸橋アンバサダーが産卵床を海に投げ込むと周りからは「よいしょー」と掛け声が上がり、誰もが「アオリイカの卵がつきますように」と願いながら産卵床が投げ込まれるのを見守りました。​

設置場所まで歩く児童たち 設置場所まで歩く児童たち

産卵床が海に投げ込まれる様子 産卵床が海に投げ込まれる様子 産卵床が投げ込まれるのを見守る児童たち

産卵床を投げる丸橋アンバサダー 産卵床が投げ込まれるのを見守る児童たち
 さらに今回は、自然資料館の柏尾学芸員が潜水して海底で竹の枝葉の向きや設置位置を微調整し、イカが卵を産みやすい環境を整えました。

ダイバーの人たち
 また、この日は、子どもたちは産卵床づくりだけでなく、大阪府漁業協同組合連合会の人から大阪湾で獲れたばかりのハモやサワラ、クロダイ、タコなどを見せてもらい、魚の話を聞くこともできました。

タコを見る児童たち タコを触る児童

長いハモを興味深く見る児童たち
初めて見る長いハモにびっくり!

 午前11時55分、子どもたちは初めての経験がいっぱいできた充実感と、無事に産卵床を設置できた達成感から生き生きした表情でバスに乗り込み、学校へ帰って行きました。

記念撮影 バスから手を降る児童たち  バスを見送るセレッソ大阪の皆さん
 5月~7月にモニタリング調査が行われる予定です。今年こそアオリイカの産卵がみられるといいですね。子どもたちの、そしてこれまでプロジェクトに関わってきた人たちの願いが叶いますように。