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絶滅危惧種も発見!! 大阪湾生き物一斉調査2026を開催しました

更新日:2026年5月22日掲載 印刷ページ表示

 5月16(土曜日)・17日(日曜日)に大津川河口干潟(忠岡町・泉大津市)と阪南2区人工干潟(岸之浦町)で「大阪湾生き物一斉調査2026」を開催しました。毎年恒例の「大阪湾生き物一斉調査」は、今年で19回目を迎えました。『大阪湾生き物一斉調査』とは、大学・市民団体・国および地方自治体等で構成する「大阪湾環境再生連絡会」が大阪湾の沿岸で活動する団体の協力を得て、大阪湾内の各地の生き物を一斉に調査する取り組みで、調査結果は大阪湾の各地の水環境を把握する基礎資料にします。
 17日(日曜日)に開催された岸和田市沖の埋め立て地、阪南2区にある人工干潟での調査(共和海建株式会社、CIFER・コア共催)には、親子連れや学生など158人が参加、佐野市長も視察に訪れました。参加者は岸和田漁港に集まり、船で干潟へ移動。干潟で採集を行った後、岸和田漁港に戻り、採集した生き物を「生きもの観察ノート」と照らし合わせて名前を調べたり、講師から解説を受けたりしました。

受付の様子 受付の様子(粗品のタオルをもらって喜ぶ女の子)

参加者に説明する市職員​ 説明を真剣に聞く女の子

挨拶する佐野市長 
挨拶する佐野市長​

ライフジャケットを着て船に乗る参加者 船内で笑顔の親子 船に乗って嬉しそうな子どもたち 船内で笑顔の高校生​​

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人工干潟について説明するスタッフ 危険生物について説明するスタッフ 熱心に説明を聞く親子 船の中で笑顔の女の子​​
船内では​人工干潟や​危険生物についての説明がありました

船からの景色を楽しむ親子 船からの景色を楽しむ親子 記念写真を撮る市長と男の子

 干潟での採集で子どもたちが特に夢中になっていたのは「マテガイ」の採集で、砂浜の穴からマテガイがぴょこっと飛び出す一瞬のチャンスを逃すまいと、待ち構えている様子がとても微笑ましかったです。「マテガイ」などの二枚貝類のほかにも「マダラウミウシ」などのウミウシ類や「マメコブシ」などのカニ類、「テッポウエビ」などのエビ類、海藻など様々な生き物を採集することができました。また、環境省レッドリストで準絶滅危惧種に選定されている「ユウシオガイ」や絶滅危惧II類に選定されている「ハクセンシオマネキ」も見つけることができました。

干潟まで歩く参加者 採集の説明をする先生

砂浜の貝 ハクセンシオマネキを探すハンター 網を持つハンターの男の子​​
砂浜一面のウミニナ

採集するお父さんと女の子​ 海藻を採集する男性と女性 採集の様子

採集の様子 採集の様子 採集の様子 採集の様子

マテガイ採集のためにシャベルで穴を掘る様子 ​​砂浜から出てきたマテガイ
マテガイ採集のために砂を掘る様子。穴が見つかると塩を振ります。しばらくするとマテガイが姿を現します。

マテガイが取れて喜ぶ人たち、市長も拍手 マテガイを持ってピースサインをする男の子

砂を掘る市長 ピースサインをする小学生の姉弟
市長も挑戦!​

テッポウエビ 採れたエビを先生に見てもらう女の子​​
テッポウエビの仲間。敵への威嚇行動として大きなハサミで「パチ、パチ」と音を出す姿が、まるで鉄砲を撃つように見えることから「テッポウエビ」と名付けられたと柏尾先生から教えてもらいました。

マメコブシ
マメコブシ

ユウシオガイ
ユウシオガイ

ハクセンシオマネキ
オスの片方のハサミが極端に大きい​ハクセンシオマネキ(2025年7月撮影)

マダラウミウシ
マダラウミウシ

帰りの船で疲れて眠る男の子
帰りの船で疲れて眠る男の子(笑)

採集した生き物をバットに移す様子 採集した生き物 採集した生き物を入れたバットを持つ男の子

生きもの観察ノート 生きもの観察ノートを書く男の子 説明する柏尾先生
生きもの観察ノート

生きものの名前を調べる様子 生きものの名前を調べる様子 先生の説明を聞いて目を輝かせる女の子

生きものの名前を調べる様子 生きものの名前を調べる様子 生きものの名前を調べる様子​​

生きものの名前を調べる様子 生きものの名前を調べる様子 生きものの名前を調べる様子​​

貝を持って笑顔の女の子 生きものの名前を調べる様子 ​生きもの名前を調べる子どもたち 標本をつくる児島先生​​

プランクトンについて説明を聞く男の子 顕微鏡を覗く男の子 図鑑のヤコウチュウのページ
プランクトン「ヤコウチュウ」も顕微鏡で見せてもらうことができました​

エイ タコを触る子どもたち エイを触る男の子
漁師さんの協力で、エイやタコ、カサゴ、カレイ、ヒトデ、ウミタナゴなど深い海の生き物にも触れることができました​​

ヒトデを触る子どもたち 先生から魚の説明を聞く子どもたち

タコの抽選会の様子 タコの抽選会の様子
タコの抽選会は盛り上がりました!

 池尻町からお母さんと参加した小学5年生の女の子は「いろんな生き物に触れたし、たくさんのスタッフさんが生き物の特徴を教えてくれて勉強になった。とても楽しかった!」と目を輝かせて話してくれました。また阪南市から参加した小学3年生の男の子は「砂を掘るのに疲れたけど、楽しかった。マテガイを捕まえられなかったので、リベンジしたい」と悔しそうに話してくれました(笑)。
干潟での集合写真

 普段はなかなか触れる機会の少ない海の生き物たち。今回の体験は大阪湾の自然や環境について親子で考えるきっかけになったことでしょう。
 7月26日(日曜日)に、阪南2区人工干潟で毎年恒例の観察会が開催されます。夏休みの自由研究にもピッタリのイベントです。ぜひご参加ください。詳しくは広報紙や市ホームページなどでお知らせします。