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8月14日(金曜日)、今年も塔原町で葛城踊りが奉納されました。例年、弥勒寺境内で行われる葛城踊りですが、今年は雨予報のため、葛城上地区公民館での奉納となりました。
葛城踊りは、和泉葛城山頂に鎮座する八大竜王の氏子である山麗の五か村(塔原・相川・河合・蕎原・木積)が降雨を祈願、または感謝するために行った踊りで、現在まで伝承しているのは塔原だけです。塔原においても明治以降、数度断絶しましたが、その後、昭和30年に復興し、昭和31年には市指定無形文化財、平成5年には大阪府無形民俗文化財に指定されました。地域の人たちが大切に大切に受け継いできた伝統芸能です。
少子化により伝統芸能の担い手不足が心配されますが、今年は年長児の男の子が新しく加わりました。今年も「大山踊り」と「車踊り」が奉納され、色鮮やかな美しい衣装を身にまとい太鼓を打ちながら踊る子どもたちの愛らしい姿は、見る人すべてを魅了しました。
「東西、東西」で始まる「新発意(しんぼうち)」の口上で葛城踊りは始まります
大山踊り
車踊り
奉納後、子どもたちは「失敗せずに踊れた」「去年よりうまくできた」とホッとした表情で話し、「来年も頑張ります」と頼もしい言葉を聞かせてくれました。
葛城踊りは毎年8月14日に奉納されます。地域固有の魅力を感じることができる伝統芸能をぜひ一度ご覧ください。