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8月27日(木曜日)、ゆめみケ丘防災センターにて「電気自動車の救助活動のための車両解体における注意点」講座が開催されました。
当講座は、日産自動車(株)より講師をお招きし、車両構造や高電圧システムの仕組みなどを座学および実車両を用いた研修にて学び、災害救助活動における電気自動車への知識向上を目的としています。電気自動車の構造や救助活動のノウハウを専門家から学べる貴重な機会ということで、本市消防のみならず近隣の消防隊員など多くの消防隊員が一堂に会しました。
お二人の講師はいずれも電気自動車開発に長く携わるスペシャリスト。座学では電気自動車の特徴やバッテリーの構造、バッテリー発火の際の消火手順などについて、実験などを交えながら分かりやすくご説明頂きました。電気自動車の安全性については開発段階から非常に力を入れているとのことで、例えば豪雨などの影響で電気自動車が浸水し、要救助者が車内に取り残されていたとしても、消防隊が車体に触れて感電する危険性はないそうです。
次は屋外へ移動し、実車両に触れながら車体構造を学習。エアバッグの位置やモータールーム内のケーブル等などを実際に確認しながら、講師の話を真剣に聞き、メモや動画をとる消防隊員の姿が印象的でした。
最近は街中でも目にする機会がぐっと増えた電気自動車。乗る人が増えるほど、救助の機会も増えます。また、最近では豪雨による水害が全国で発生しています。災害や事故など有事に備え、救助に必要な技能習得を欠かさない消防隊員の皆さんを目にして、とても心強い気持ちになりました。また、電気自動車を利用する側も、適切な車両の取り扱いについて知っておくことが大切だと感じました。