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自主財源は定額減税の実施に伴い、市税が約7.1億円減少したことなどにより約7.8億円減少しました。依存財源は定額減税の減収分が地方特例交付金として全額補填されるため約7.7億円、国庫支出金が約13億円増加したことなどにより約33.7億円増加しました。
462,886円
今年4月1日現在の人口で計算
斎場整備事業費などの減少により衛生費が約19.3億円減少しました。一方で、児童手当支給事業費などの増加により民生費が約37.3億円、小学校大規模改造事業費などの増加により教育費が約14.7億円、歳出全体では約26億円の増加となりました。
特別会計は特定の収入で特定の支出を賄う場合に経理する会計で、6会計あります。公営企業会計は独立して事業を行う会計です。
会計名 |
予算額 |
前年度増減率 |
---|---|---|
国民健康保険 |
216億7,969万円 |
-2.8% |
自転車競技 |
359億7,297万円 |
0.3% |
土地取得 |
4億2,988万円 |
-3.3% |
後期高齢者医療 |
36億2,229万円 |
20.5% |
介護保険 |
190億4,524万円 |
0.5% |
財産区 |
12億5,197万円 |
19.7% |
会計名 |
予算額 |
前年度増減率 |
---|---|---|
上水道 |
67億7,707万円 |
2.6% |
下水道 |
129億633万円 |
-8.2% |
病院 |
191億9,917万円 |
2.3% |
令和5年度から「将来ビジョン・岸和田 第1期基本計画」がスタートしています。
待機児童の解消とより良い教育・保育環境の充実を図るため、認定こども園を整備。
市内民間教育・保育施設に対し、医療的ケアが必要な児童を受け入れる際の補助金を創設。
家庭学習用端末の効果的な活用を図るため、子どもの理解度に応じた問題を自動的に出題するAIソフトをモデル校で導入。
市内路線の一部について路線バス運行存続補助金を支給するとともに、利用者の利便性向上を図るため、ローズバスのルート改正などを実施。
人・物・情報が行き交う広域交流拠点の形成に向け、山直東地区などの泉州山手線沿道まちづくりを推進。
新たに市内の施設などをフィールドとした、先進的な実証事業の取り組みに補助金を交付。
地域課題の解決を産学官連携で進めるため「岸和田市スマートシティ推進協議会」を設立。
会議録作成や行政文書作成など業務の効率化を図るため「AI音声認識会議録支援システム」や「生成AIサービス」を導入。
大阪・関西万博プレ事業として開催。
年間を通じて記念事業を実施。
※特集における予算額については、1万円未満を端数処理しています。