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予算特別委員会では、平成16年度一般会計予算をはじめ、特別会計予算、企業会計予算、条例の改正や基金の一部処分など26議案の審査を行い、満場一致で原案を可決し、22日の本会議で委員長報告を行いました。
本市においては、市税収入が約9億5千万円減少し、一部国庫補助負担金が削減されるなど、市財政は、引き続き危機的な状況に陥っている。このような中、提案された平成16年度の予算並びに関連する諸施策に対し、連日、慎重に審査を行った。
その結果、国民健康保険料の引き上げなど、市民生活にとって、きびしい内容もあるが、他市に先駆けて小学校1年生で実施した少人数学級の2年生への拡充やJR阪和線東岸和田駅付近高架化事業など、市民福祉の向上や将来のまちづくりに向けた真剣な取り組みが認められるため、満場一致をもって原案を可決した。
なお、議案審査過程で主として次のような意見・要望があった。
◎ 中塚 茂春
○ 西植 和永
雪本 清浩
池田 啓子
森 隆
稲田 悦治
〆野 久寿喜
中井 良介
石田 亀太郎
山田 幸夫
平松 忠雄
井上 孝三郎
西川 勝美
(◎委員長 ○副委員長)