【問】各学校でホームページを開設し、子どもたちが何を考え、何に興味を持ち、何に悩み、何に反発しているのか、その声を聞く場に活用してはどうか。
地域の人たちは、地元校のホームページを閲覧することで学校とのつながり、子育てへの協力などが得られるのではないかと考えるがどうか。
【答】現在、小学校3校・中学校6校と科学技術教育センターが、学校間での限定されたエリアでの内向きのホームページを開設し、自主教材などの発表やお互いの情報交換を行う場として活用をしている。内向きにしているのは、個人情報などの取扱いを習熟させるためである。
一般の方からアクセスできる外向きのホームページは現在、小学校1校、中学校1校、産業高等学校で開設しており、学校の生の状況をすぐに発信でき、それに対する意見も掌握できる双方向の良さを学校が認識し、できるだけ早く全校が開設をするよう指導し、研修を充実していく。
