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決算特別委員会では、9月2日に大綱説明を受け、関係書類の閲覧を経て4日から3日間審査を行い、10日の本会議で委員長報告を行いました。
本市はきしわだ行財政再生プランの実施により、徹底した事業の見直し、人件費の削減などを行い、平成19年度の実質収支額を黒字にできたものの、市税収入の伸び悩み、地方交付税の削減などによって歳入は減少し、依然として厳しい財政状況にある。
こうしたなか、乳幼児医療の対象年齢の拡大、障害児が安心して学校生活を送れるための介助員の配置、小・中学校の耐震補強調査の実施、JR久米田駅のバリアフリー化など、市民福祉の向上に寄与していることが評価され、認定することに決定した。
なお、これからの市政運営に反映されるよう委員から次のような意見・要望があった。
〔決算特別委員〕
◎ 小寺 峰男
○ 清水 隆司
米田 貴志
池内 矢一
澤 榮一
岡林 憲二
大松 政司
西村 芳徳
中井 良介
石田 亀太郎
井上 孝三郎
小川 和夫
◎委員長
○副委員長