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議会基本条例には、市政に関する重要な施策について共通認識を醸成するとともに、政策水準を高めるため、活発な意見交換を行うことが定められており、平成23年度より政策討論会を実施しています。
政策討論会は、以下の3つの組織で運営しています。
(1)代表者会議・・・各会派の代表者がメンバーで、政策討論会全体のルールなどの運営方針を決定します。
(2)分科会・・・全議員が3つの分科会に分かれ、それぞれの分科会が決めたテーマに沿って討論します。分科会は月1回程度開催します。
(3)全体会議・・・各分科会での討論終了後、毎年4月に全議員参加のもと開催します。それぞれの分科会で討論してきたことを全体会議で報告し合い、討論します。
(座長)昼馬 光一
(副座長)岩崎 雅秋
橘川 亜紀
高比良 正明
烏野 隆生
西田 武史
松本 妙子
岸田 厚
(座長)反甫 旭
(副座長)中岡 佐織
河合 達雄
田中 市子
宇野 真悟
桑原 佳一
米田 貴志
京西 且哲
(座長)中井 良介
(副座長)井舎 英生
藤原 豊和
海老原 友子
倉田 賢一郎
殿本 マリ子
南 加代子
友永 修
分科会 | 討論テーマ | 主旨 |
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第一分科会 | 観光資源を活用した観光客の取り込みについて | 名物イベントの創出、今ある観光資源をどう生かしていくか。 |
第二分科会 | ベイエリアのリノベーションについて |
このエリアには、岸和田市や大阪港湾局が所有する施設や土地、民間の商業施設や漁業関係の施設がある。特に、コア施設の岸和田カンカン・ベイサイドモールは、平成9年の開業当時の願いを継続できず、テナントの撤退により人の交流が減少している。岸和田旧港地区開発事業は、昭和60年12月(40年前)に港湾計画として決定され、第三セクター方式による先進的な事業であったが、時代の変革を捉えられず、市民の希望に応えることができていない。市民生活の向上と地域経済を支える重要な地域と考える。したがって、ベイエリアのリノベーション戦略の策定に向けた調査研究を行う必要がある。
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第三分科会 | 岸和田市各地域の文化資源の発掘と活用について | 岸和田市の各地域にはまだまだ埋もれている地域の資源がたくさんある。それを見直し利用し、バスツアーなどの企画をし、岸和田市民はもちろんのこと他市の方々に岸和田の魅力をもっと発信しなければならない。各地域の紹介したい良い場所やお祭り、慣習などを岸和田市民からまず知ることが大事と考える。 |
(参考)岸和田市議会委員会傍聴規則 [PDFファイル/144KB]
各分科会と全体会議の要点記録を随時掲載していきます。