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議会基本条例には、市政に関する重要な施策について共通認識を醸成するとともに、政策水準を高めるため、活発な意見交換を行うことが定められており、平成23年度より政策討論会を実施しています。
政策討論会は、以下の3つの組織で運営しています。
(1)代表者会議・・・各会派の代表者がメンバーで、政策討論会全体のルールなどの運営方針を決定します。
(2)分科会・・・全議員が3つの分科会に分かれ、それぞれの分科会が決めたテーマに沿って討論します。分科会は月1回程度開催します。
(3)全体会議・・・各分科会での討論終了後、毎年4月に全議員参加のもと開催します。それぞれの分科会で討論してきたことを全体会議で報告し合い、討論します。
(座長)西田 武史
(副座長)井舎 英生
倉田 賢一郎
田中 市子
烏野 隆生
桑原 佳一
松本 妙子
鳥居 宏次
(座長)岡林 憲二
(副座長)堂本 啓祐
反甫 旭
南 加代子
岩崎 雅秋
河合 馨
雪本 清浩
今口 千代子
(座長)友永 修
(副座長)宇野真悟
殿本 マリ子
米田 貴志
京西 且哲
稲田 悦治
中井 良介
岸田 厚
分科会 | 討論テーマ | 主旨 |
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第一分科会 | 企業誘致について | 人口減少と低迷する市勢状況を改善するには、業種を問わず企業誘致を行い、雇用機会及び税収の確保をしなければならない。しかし、本市の現状を見ると、うまく進んでいない様に伺える。 そこで、可能性などを検討し、最終的に専門部署立ち上げなどの提案ができればと考える。 |
第二分科会 | 交通弱者への対応について |
高齢者の事故が多発し、社会問題になるなか、免許証を自主返納する人が増えたこともあり、交通弱者に対するバス運賃の助成やタクシーチケットを配布するなど、府に加えて市単独の助成制度ができないか考える。 |
第三分科会 | 農漁業の産業化について | 本市にとって大事な産業の一つであり、また自然を守るものである。六次産業化、収益化によって後継者問題、山手地域への定着にもつながる。また、岸和田ブランドの活性化にもつながる。 |
各分科会と全体会議の要点記録を随時掲載していきます。
議会として政策討論会の内容を取りまとめた、提言書・提案書を令和2年4月17日(金曜日)に永野市長へ提出しました。