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議会基本条例には、市政に関する重要な施策について共通認識を醸成するとともに、政策水準を高めるため、活発な意見交換を行うことが定められており、平成23年度より政策討論会を実施しています。
政策討論会は、以下の3つの組織で運営しています。
(1)代表者会議・・・各会派の代表者がメンバーで、政策討論会全体のルールなどの運営方針を決定します。
(2)分科会・・・全議員が3つの分科会に分かれ、それぞれの分科会が決めたテーマに沿って討論します。分科会は月1回程度開催します。
(3)全体会議・・・各分科会での討論終了後、毎年4月に全議員参加のもと開催します。それぞれの分科会で討論してきたことを全体会議で報告し合い、討論します。
(座長)友永 修
(副座長)今口 千代子
田中 市子
堂本 啓祐
殿本 マリ子
南 加代子
西田 武史
河合 馨
(座長)中井 良介
(副座長)宇野 真悟
反甫 旭
桑原 佳一
京西 且哲
松本 妙子
岡林 憲二
雪本 清浩
(座長)稲田 悦治
(副座長)倉田 賢一郎
烏野 隆生
井舎 英生
岩崎 雅秋
米田 貴志
鳥居 宏次
岸田 厚
分科会 | 討論テーマ | 主旨 |
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第一分科会 | 市民センターの役割について | 特色ある市民センターの運営と利用者の拡大をするために何が必要かを考える。 |
第二分科会 | 登録・指定文化財及び文化的・歴史的文化財の保護について |
本市には、指定文化財73件、登録文化財4件あるが、その保存・保護の計画は未策定で予算も十分でない。併せて文化財予備群を定める調査も必要と考える。 |
第三分科会 | 本市の自然保全エリアのあり方について | 本市の山手において、自然環境保護の観点から自然保全エリアが多数存在する。緑豊かな景観を守り、後世に残すことは大切な取組と考える。しかしながら、残すことに加えて自然とその景観に配慮しながらも、本市の交流人口の増を図り、賑わいの拠点となる「自然保全活用エリア」を作れるよう取り組めないか考える。 |
各分科会と全体会議の要点記録を随時掲載していきます。
議会として政策討論会の内容を取りまとめた提言書を令和4年4月25日(月曜日)に永野市長へ提出しました。