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市街化調整区域 今後のまちづくりは

更新日:2010年5月1日掲載 印刷ページ表示

【問】市街化調整区域では、30年前と比べ、平成21年現在で1169人の人口減少、4小学校では、昭和55年1571名いた児童数が724名に減少し、高齢化率も市内平均は20・8%であるが、25・7%と高くなっている。
  今後、人口の推移からどのような懸念があるか、市としてどのようなまちづくりを考えているか聞きたい。
【答】
高齢化率が高い地域では、老老介護や孤立死、詐欺被害などの増加が懸念される。防犯面や、災害から自分の命は自分で守る「自助」、家族や地域で助け合う「共助」も十分機能しなくなると考える。
  また、小規模校での課題は、クラス替えができないことや、集団学習が実施しづらいことなどが挙げられる。
  他市にない本市の特徴を生かしつつ、少子高齢化を踏まえたまちづくりを行い、市内全域の均衡ある発展を図りたい。
【問】今後、観光振興を強力に推進するための優先順位が見えてこない。戦略やビジョンの再考が必要と考えるがどうか。
【答】
観光客のニーズを図りながら、城やだんじり祭などの観光資源を活用し、関西圏からの日帰り観光や、全国からの立ち寄り観光の充実を図りたい。

本町のまちなみ