本文
【問】まちづくりビジョンでは、将来都市像や基本目標を数値化し、「目指そう値」による達成度を毎年検証できる計画となっている。
市民や第三者の参加による透明性の高い行政・事業評価の実施について聞きたい。
【答】まちづくりビジョン(次期総合計画)の進行管理は、内部評価だけでなく、市民や学識経験者などの外部委員を交えながら、透明性の高いものとしたい。
【問】将来都市像の実現には、全市的に取り組む課題と地域別の課題で大きな違いがある。10年が経過した都市計画マスタープランの見直しと、地域住民との協働の場である「地域別懇談会」の開催について聞きたい。
【答】前回のプラン策定後、10年間で整備された本市の状況を踏まえ、社会経済情勢など時代の変化を反映したものとなるように、見直し作業を行っている。
プラン見直しに当たっての地域別懇談会の開催については、今後、どのような範囲・方法で地域別に懇談していくのか、時期も含めて検討していきたい。