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人事異動を早め 引き継ぎをスムーズに

更新日:2010年5月1日掲載 印刷ページ表示

【問】新年度の予算編成作業は12月から3月に行われ、3月議会において議決している。
  しかし、作業に携わったほとんどの職員は、新年度の異動や定年退職などにより予算の執行を行わず、他の職員によって行われているのが現状である。予算編成をした職員が予算の執行も責任を持って行うことが好ましいと思われる。
  3月内示で4月1日発令の人事異動を3カ月前倒しすることがそうした問題を解決し、事務の引き継ぎもスムーズに行われると思うがどうか。
【答】
人事異動については、「年功序列の人事」から「実績・能力を重視した人事」に切り替えを進めている。また業務に支障がないよう、経験年数や年齢についても考慮している。
  異動の時期については、事務引き継ぎの期間が短いということは承知している。例えば前部長が退職の場合、部長を2人配置して、3カ月行えば十分と考えるが、職員数に限りがある現状では、職員の補充が必要となるので、難しい状況である。
 団塊世代の退職は本市に限ったことではないので、今後、他市の事例を調査・検討したい。

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