岸和田市協働のまちづくり推進委員会の市民委員の公募について、平成20年3月15日から31日までの間、市の広報及び市のホームページで公表し、募集したところ、2名の応募(男性2名)がありました。
市では岸和田市協働のまちづくり推進委員会公募委員選定審査会を設置し、選考方法及び選考基準を定め、公平かつ客観的な選考を行いました (選考方法及び選考基準は下記のとおりです)。
そして、選定委員会による慎重な選定の結果、次の2人を選考いたしました。
岸和田市協働のまちづくり推進委員会市民委員選定審査選考方法及び選考基準
選考方法
- 市民委員選定審査会により審査を行う。
(1) 選考委員メンバー(全4名)
松端 克文氏(審査委員長:桃山学院大学社会学部准教授)
出口 修司氏(岸和田市副市長)
谷口 眞澄氏(企画調整部長)
西川 照彦氏(企画課長)
(2) 選考審査の際は応募者の氏名等は明示せずに審査する。
(3) 下記の選考基準に基づき、各委員で審査し、応募者ごとに総合点を算出する。
(4) 総合点(25点満点)×4人の選考委員=100点満点のうち、最低得点を50点以上とし、上位2名を市民委員として選考する。
ただし、得点が拮抗した場合は、審査委員長の判断により決定する。
(5) 審査期間は、応募締め切り後2週間以内とする。
選考基準
- 形式(資格)審査
(1) 18歳以上の市内在住・在勤・通学者(外国人登録者含む。)
- 書類審査
(1) 800字程度のレポートによる書類審査とする。
(2) テーマ「なぜ応募したのか、協働によってどんなまちづくりをしたいのか」
- 採点基準
(1) 次の採点基準に基づき5項目・4段階評価により採点する。
(2) 採点基準
下記の5項目についてそれぞれ4段階(優・良・可・不可)で評価する。
得点は、優=5点、良=3点、可=1点、不可=0点とし、最高は、5項目×5点×4人=100点満点とする。
- 協働のまちづくりへの意欲・熱意が感じられる。
- 社会状況や本誌の状況について理解している。
- 目標が明確であり、内容が具体的である。
- 論点が整理されている。
- レポート全体として特に優れた点を持っている