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一般質問の様子は、市議会ウェブサイトの録画中継のページでご覧いただけます。
また、各議員の一般質問にある(再生)ボタンでもご覧いただけます。
11月下旬以降、市議会ウェブサイトの「会議録の閲覧」のページでも詳細をご覧いただけます。


一般質問の様子:外部リンク(YouTube)
「ばらサミットinきしわだ2022」は、市制施行100周年事業として開催し、市の花を「ばら」に制定する都市が本市を訪れ、祝賀事業に花を添えてくれた。市のシンボルとして市の花「ばら」を市制施行60周年に選定し、80周年には市民公募により、愛称を「だんじり囃(ばやし)’02」に決定し、公共施設に植え市民と共に普及していくと宣言している。しかし、20数年経過した今、まちは落書きばかりで、ばらを見ることはなく、市の施設にも植えていない。市のイメージはまちの景観であり、楽しいまちでなければ人は訪れない。再度、ばらサミットの誘致に挑戦し、市民と市が一緒に「ばらのまち」を創(つく)るべきである。


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一般質問の様子:外部リンク(YouTube)
全国的な人材不足のなか、岸和田市役所でも優秀な人材の採用・定着が喫緊の課題であるが、本市の人事評価制度では評価に差をつけず、処遇に反映されない運用が続いている。昨年9月議会での指摘以降の進捗状況を確認するとともに、直近10年間で一般行政職の退職者急増(平成27年度8人から令和6年度38人へ)の実態を明らかにした。退職理由の調査が形式的で十分でない点を問題視し、実効的に原因を把握する仕組みづくりを要望。さらに、地方公務員法や総務省通知を根拠に人事評価を給与・昇格へ活用し、市民サービス向上にも繋(つな)がっていく「頑張る職員が正当に報われる制度」への転換をめざすことを強く要望した。


一般質問の様子:外部リンク(YouTube)
少子高齢化に伴う我が国の人口減少問題は、本市も例外ではなく、現在人口減少と、まちの過疎化が進んでいる状況である。この問題を解決すべく全国の自治体は、それぞれの魅力の向上やPRに力を注いでいる。本市も新たな転入希望者向けの取り組みや、既存住民の満足度向上に向けた取り組みを行うべきである。
また、年々増加傾向にある外国人転入者に向けた、転入手続きの際に配布している生活に関わる資料について、日本語に精通していない外国の方にも理解してもらえるように多言語化対応を求めた。


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昨年度、危機管理課からの備蓄品の活用の範囲で、市内約半数の小中学校でトイレへの生理用品設置が実施された。保健室に来てもらうことで困りごとを把握するのが「当たり前」という姿勢であったが、保健室からのメッセージ付で実施に踏み込んでくれたことに感謝する。
「生理の貧困」はコロナ禍で浮上した問題であるが、女性だけが負担となっている現状を「当たり前」とせず、社会全体で母性を護(まも)り、女性が安心できる社会が「当たり前」とならなければならない。学校だけでなく、公共施設をはじめ至るところで「当たり前」にトイレットペーパーと同じように、生理用品が設置されるよう関係部局に要望した。


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その他の質問


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今回の予算では、府道春木岸和田線から星和上松台までの区間約730メートルが整備されることになる。道路整備の必要性は理解できるものの、工事期間中や開通後の車の流れの変化など、周辺住宅の環境が大きく変わることも予想され、周辺住民から不安の声が上がっている。工事に当たっては、家屋調査や道路埋設物への影響(水道管・下水道管)についての対策も行い、道路開通後の横断歩道や信号機など安全対策について十分協議を行い、周辺住民への説明をきちんと行うこと。また、開通後の車の交通量の変化に伴い、早急に次の道路計画、大宮常盤線の田治米畑町線への延伸を図ること。


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